素敵なGさん

Gさん、なんて書くとゴキブリのことかと一瞬勘違いしそうだが、お店の常連さんのこと。
70代くらいだろうか、アメリカで長年研究をされてきた方。今もバリバリの現役。
そしてとてもお茶目でお話が面白い。お野菜を定期購入してくだっており、野菜の入荷する火曜日にお話をするのが私にとっても楽しみだ。

いつの頃からか、Gさんはアメリカ生活時代に出会った面白い人、その人から教わったという料理のレシピについて書いたレポートのようなものを見せてくださるようになった。その内容が非常に面白く、もっと読みたいとせがみ続け、今は5作品ほどが手元にある。

今回は赤ピーマンを使ったレシピ。そしてまさかまさか、料理も作ってきてくださった。なんて嬉しいのだろう・・

肉厚の赤ピーマンを皮が焦げるほどに焼き付けて、皮をむいたらケッパーとオリーブオイルを回しかけるそうだ。クラッカーに乗せて食べると良いと。
早速今晩ワインのお供にいただこうと思う。