先月から布ナプキンを再開している。それ自体はもう、10年以上前から使い始めたものの、しっくり来ずに何度も紙製のものに戻っていた。
数年前にもthinxというブランドの生理用ショーツもわざわざ海外から取り寄せて使ってみたけど、ショーツのみだと心許なくて、量が多いときは結局紙ナプキンと併用していた。
でも、最近自分の事を観察していて、比較的経血コントロールをしている事に気づいた。日中、何となく下腹部に重だるさを感じたらお手洗いに行く。だから、多い日用ナプキンなどは特に必要ない。
これは結構前から無意識にやっている事なのに、なぜその事にもっと意識的にならなかったんだろう。それはやっぱり紙ナプキンの、”何でも受け止めるぜ〜” 的な安心感が良くも悪くも自分自身を怠けさせたのだと思う。
そこで、実験的に布ナプキンに戻ってみたところ、紙ナプキンのように使い捨てできない分、日中に何枚も取り替えたくないので、より体の状態に意識を向けるようになった。
もちろん、お手入れも超簡単。水がぬるま湯で汚れを馴染ませた後、セスキ炭酸ソーダ水に一晩浸けおきすればごしごし洗わなくたって朝にはすっかり綺麗に落ちている。
大事なのは体の声、状態に敏感になって、その声をちゃんと聞いてあげる事だなと、改めて感じている。し、世の中の女性にとってとても大切なことなんでないか??