健康でいること

みーんなみんな、食べないと生きられない。
そして普段何を食べるかで健康状態も大きく左右する。

だけど健康志向が強すぎて、食べ物のことを、ああでないと、こうすべし、と自分を縛るのは辛い。聞いている方も辛い。自分の内側から湧き出る自然な感覚から食べ物を選ばない限り、続かないし苦しくなる。だって一番は美味しく食べたいんだ。

逆に、あまり体に良いとはされない習慣をもつ人に、やめた方が良いと言っても、きっとやめない。自分の実感が伴わないと、どれだけ他人が言っても聞かない。


健康に気をつけていても、つけていなくても、病気にかかることがある。
病気になってみて、自分の体への気づきが深まったり、生活を改めようと思ったり。
病気はさまざまな気づきを与えてくれる。

だから病気になることも、必要なことで悪いことではないと思うし、
病気は健康の対極にある状態でもない、と私は思う。

それでも、できれば健やかに生きたい。年を重ねても生命力がぐんぐん漲るような心と体で日々を過ごしたい。目指すはピンピンころり。

不調になる手前で、体の状態に気づけること。
そして同時に、常に70%くらいのコンディション、でなくて、
120%元気!くらい勢いのある状態にしていくには。

最近そんなことを考えている。